水辺で遊びたい
GWは特別なところには行かずに、ちょっと離れた公園くらいに出向くくらい。
夫の仕事もあったし、子供も風邪でダウンしてしまい、本当に「ゆっくり過ごす一週間」となってしまっている。
今月は大きめのテント、勝手に開くテント、子供用の室内テントの三つを買った。
大きめのものだけ使えてないが、日陰があるだけで公園遊びもだいぶ違う。
もう一つ川遊びのお着替え用にほしい。
幼稚園が始まって、振り替えってみると気になる点が一つ一つ出てきた。
今月に診察や個人面談があるので振り返ってみると、とにかく癇癪の大爆発ばかり。
幼稚園自体は楽しいらしく、一週間ほどで行き渋りもなくなった。
が、今度は帰り渋りが始まった。
彼のルールは明確で「この順番で自転車に乗る、今日は自分で装着したい、道順はこうと決まっている」など。このルールの一つでも間違えると大癇癪。
気分転換に公園で過ごすこととなり、10分で帰れる道が1時間以上かかる。
迎えに行くのが気が重い。
このルール、突如変更されることもあるのでそれがまた困る。
気持ちを切り替えるのは私も苦手で、場所を変えて落ち着くまで他のことをするしかない。
雨の日なら、バス停までおぶってみたり。晴れているなら公園でひたすら蟻の巣に蛇苺を詰めている。
私も夫と喧嘩すると、収拾がつかなくなる。
パニック状態は寝ないと落ち着かない。
体の中でこんがらがった気持ちは叫ばないとどうにもならない。
ゴジラみたいだな。
明日も晴れるみたいだから、お外に誘ってみよう。
映画初めに二本
年始に映画に行けたので、嬉しかった。
二本見た。
ずっと歌舞伎町派だったけど、地上に出ないでいけるからすっかり日比谷派になりました。
朝イチの回はおじさんがいっぱい。
競艇場みたいだった。
一本目は
ラストナイトインソーホー
友達が可愛いし面白かったー!というので
見てきましたさ!
見終わってから知ったんだけど、ベイビー・ドライバーと同じ監督でした。
クイーンズギャンビットの女の子もでてたり、
たしかに!可愛い!なんだこのおもしろい展開はどうなるの!!!!
とワクワクした分、終わり方が納得いかず...
全部回収しろとは思わないけど、この話もこの話も勿体無いなー、と思ってしまい残念な気持ちに。
60年代に行くシーンとかは最高だよね。
可愛い映画でした。
上京してきた子が騙されて風俗に流されたり、性的なことをする羽目になる話で、全部あの騙した男が悪い!と描かれるのが苦手で、
今回のあのおばあちゃんのキャラクターが好きじゃなかったんだと思う、、、
二本目は
待ってたよ!!!!!マトリックス!!!!!
われわれはさ、一作目に熱狂した時のあの気持ちを思い出したくて観たのに、中年の恋がはじまりアベンジャーズか?おまえら?って勝手にガッカリしてしまった。
観客もマトリックスも歳をとり過ぎたんだ。
この先どうなるんだろうね
キャットリックスになるしかないよねホント。
多分次作も懲りずに観るヨ。
帰りの時間はかっぷるがいっぱいで、夕飯はどこ予約しただの、なにほしー?だのラブラブあつあつで素敵でした。
そっこーで帰って七時には寝た🙂
次は何見よう。
年末年始の脳内は忙しかった
年末年始に少し積読を消化できたので、感想を。
書いておかないと忘れてしまうので。。。
まずはワンダー
映画は飛行機の中で観たから内容は知ってた。
その後Netflixで5回は見た。
生まれつき顔に異常がある男の子が初めて学校へ通う話。
本は一人称で書かれていて、登場人物ごとに章が分かれている。
大体すごく泣ける映画って過剰に演出されて原作が地味だな、なんて思うことがあるけれど、本読んで泣いた。というか、そのままだった。
シナリオブック読んでドラマを思い出す勢いだった。
私もオギーのことが大好きだ!!!
そして、その続きの
もうひとつのワンダー
一作目がとても売れてアメリカではいじめ撲滅運動みたいなことが起こったらしい(よくわからんが)その中でもいじめっ子のジュリアンが許せない!と叫ぶひとたちがいてまあまな騒ぎになったらしい(よくわからんけど)
作者はその運動のことをあまりよく思っていなくて、「いじめは許されることではないけれど、ジュリアンにも事情が〜」ウンタラカンタラで描かれた二作目。
短編三つで一冊になっている。
特にジュリアンのところは繊細な息子を持つ私としては、読み進めるのがとにかく怖かった。
恐怖からくる嫌悪って大人もあると思う。
なんだか分からなくて、怖い感じ。
全然挨拶してくれなくて、仕事も何やってんのか分からない隣のおじさんが怖いとか。
隣のおじさんならテキトーにしておけばいいけれど、学校はそうもいかない。
親が気付ければいいけれど、親が繊細なタイプじゃないときついよね。とりあえず我が子を守るために距離を取ることくらいしかできないかと。。。(ジュリアンママはやりすぎだけど)
あと、シャーロットの話も素敵だったな。私にはひとつもあんなエピソードがない。
三つ目はジョングリシャム「グレートギャッツビー」を追え
ジョングリシャムを知らなかった私。
最近やっっっっっっっと海外の小説も読めるようになって(登場人物の名前でつまづいていた)、おすすめされた作家。
本作は弁護士ものばっかり書いてるグリシャムが始めた新しいシリーズで、弁護士はちらりとしか出てこない平和な話。
最初の勢いと途中の穏やかさと最後の爽やかさとなんて平和な小説なんだ、いいな〜これ〜
と思い読み始めた四冊目!
「狙われた楽園」
全然話のスピードが違うからびっくりした。
そして鮮やかなお話でした。
一作目に登場したブルースが嵐の中に起こった殺人事件を追う話。
前作を読まなくても分かるけれど、人物像がはっきりするので読んだ方がいいと思います。
構成以上に人物像を他人に語らせるのがうまいな、と思いました。
私もブルースと寝たいヨ。
前作は子供向けに書いた気がしてます。子どもというか、生徒というか。
作家を志す人に対して、説明している節があるような....
このシリーズって続くのかな?
作家が集まる島ってサイコーの島だよね、本好きからしたら。
建築士の吉野の自信作(家)に誰も入居していないことがわかり、その謎を解くお話。
話の途中に出てくるタウトのことを知らないと厳しいかもしれない。
いや、でもそうするとネタバレになるのか。。。?
建築物を見て美しい、とかあの作家のイスが好き、とかある人ならば美しいミステリーを楽しめると思う。東京生まれヒップホップ育ちな私には美しい世界が見えなくて豪雪地帯の寂しい椅子のことを考えるだけになってしまった。
他にも少しあったけどそれはまたまとめて書くぞ。
夜
昨日の筋肉痛がひどくて今日はどこも出掛けられなかった。
子供も少しだるそうな一日であった。
ただ、とても穏やかにすごした。
幸せを感じる余裕があったと思う。
とても晴れた日。
今日という日は、この数ヶ月の中で一番気持ちのいい一日だったと思う。
子どもの寝かしつけた後はお酒を飲むことぐらいしかできなかった。
特に最近は子どもと遊ぶのもできないくらい動悸がして動けなくなることや、夕飯を作ることもしんどくてテイクアウトに任せたことも多かった。
けれど今日は、夫のシャツをアイロンし、部屋を整理し、明日の準備までできた。
毎日進めているワークブックも少し読めたし、80点くらいはつけてあげたい。
ここまでできるとすごく気持ちがいい。
明日はもっといい一日にしたいと思える。
もう少し色々と情報を得たいし、読んだものも整理したい。
感想だって書きたいし、困ってることも残しておきたい。
そんな一日。
トイトレとボックスシーツ
すっかり寒くなったので、もこもこのシーツを出した。
ボックスタイプなので、一人でシーツを変えるには少しやりづらい。
四隅を一つ一つひっかけていく間に子供がその上で跳ねるので、あっという間にかけたはずのところが外れていく。
「あっちに行ってて!」と言ってもむしろ喜んで跳ねてくる。
なので最近はどこか一方が外れている。
先月からトイトレを始めた。
補助便座は買っていたものの三ヶ月くらい放置、たまに声をかけて排泄を促していた。
なぜか排泄をしているところを見られたくないらしく「ドアしめて!」というものだから、排泄成功していたのかはよくわからない。
幼稚園の「オムツを取ったら二度と見せない、夜も外しましょう」という言葉を信じてその通りにしたら、おもらしは最初の一週間だけでほとんど失敗することがなくなった。
夜も寝る前の水分を控え、味の濃いものを控えればおねしょもほとんどしなかった。
トイトレってちょー簡単ジャン!
しかし、ここ二日ほど失敗ばかりが続いている。
たぶん原因は乾燥である。
夏以上に飲み物を欲している。
確かに私も唇が痛い気もする。
失敗はしょうがないけれど、夜中にダブルベットのボックスシーツを変えるのはしんどい。
防水シーツもボックスタイプなので、2回かけなければいけない。
おねしょを2回するときもあり、4回はかけてることになる。
どうしたものか。
家中の加湿器を洗い、交換可能な部品をかえ、部屋の中に洗濯物を干しまくった今日。
まだ一度も失敗していない。
この調子が続きますように。。。